この前行ったレストランが良くなかったので、レストランのサービスについて考察してみます

考察
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初めまして、べあっぴです。

本日は前々からちょっと気になっていたレストランのサービスについて簡単に考察をしていこうと思います。

今回気になっているのは、いわゆる観光地だとか、立地の良いところとか、有名店のチェーン店のサービスについてです。

最近よく雑誌に載っているレストランなどに足を運ぶのですが、
雑誌に載っていることもあり期待して行くせいか、結果的にがっかりしてしまうことが多いと感じてしまいます。

まず何と言っても

『料金と実際のサービスが見合っていない』

事が大きな要因であると考えられます。

ですのでこのテーマから実際に細かく何処が不満に感じるかを見ていこうと思います。

直近で行った六本木のレストランがまさにそんな感じだったので、そこでのことと照らし合わせていこうと思います。

原因①〜料金設定とサービス〜

この手の店によくあることですが、まず料金設定が高いです。
良い場所にあるからだとか、席料だとか、サービス料だとか、料理など良い材料を使っているからなど理由は様々あると思います。

これ自体ある程度しょうがないですし、レストラン側ももちろん商売なので、価格設定はなるべく高くしたいと思っているはずです。

六本木のお店でもモーニングメニューで¥1000前半、ランチで¥2000以上という価格でした。

勿論価格が高くても満足できれば良いわけです。

原因②〜接客のサービス〜

これに関しては正直全く駄目というか、基本がなっていないと思いました。

(なんかとても偉そうになっていますが、
これでも元イタリア料理店で働いてたことがあるので、余計に気になってしまうし、厳しい目で見てしまっているのだと思います。)

この前行ったレストランで見てみると

行ったのはお昼前、だいたい10時半ごろでした。
モーニングメニューもあるところで(ランチが美味しいことで有名らしい)、それ目当てで訪問しました。

店内に入るとパンなどをテイクアウトで販売しているところと、レストランが別になっていました。
バーカウンターのような所に定員さんがいて、
「お名前書いてお待ちください」
との事なので、予約表に名前を書いて店内のテイクアウトゾーンで色々物色して待っていました。
ここで気になったのは、レストランの定員の人が一向に現れなかった事です。
まあ、忙しいんだろうと思い待っていました。

そのうち新たに外国人のカップルのお客さんが来たのですが、そこで定員さんが出て来て先にその外国人のカップルを案内したのです。
一部始終見ていたのですが、その案内した定員さんは予約表を一切見ていませんでした。
予約していたようでもなかったです。

「何のための予約表だったのか?」
「何のために名前を書かせたのか?」

おかしいでしょと思い、別の定員さんが案内に来た時に
「名前書いて待ってたんですけど」と順番を間違えられた事を伝えると

「ああ」みたいな感じで「ご案内します。」とだけ。

普通だとそこは
「申し訳ありませんでした」と言うのが普通なのではないでしょうか。

誰にでもミス、間違えるということはあるのでそこまで気にしないですが、
その後の対応において、
「え?そうじゃないよね?」と思う様な事が出来ていない事が多いです。

他にも、他のお客さんが
『注文したいのに定員さんが来ない、もしくはいない。』
というのも見受けられました。

レストランのサービスとしてまず、
お客さんに「すみません」と呼ばれるのはあり得ない事です。

自分の担当している卓にお客様がついたら、常にお客様が次に何を求めているか、というのを意識して見ている事は至極当然のことなのです。
常に見ていればお客様が注文を決めた時など、顔を上げるなど何かしらサインを出していますので、呼ばれるわけはないはずです。

勿論多くのお客様を少ない人数で回している時や、混雑している時などどうしても他に手を取られて呼ばれたり、お待たせしてしまうのはしょうがないことではあります。

しかし今回のレストランでは行った時間はそこまで混雑していない様でしたし、そもそもその様なサービスの素振りもなかったです。
『呼ばれて当たり前』
この考えが、どうしてもこの手のレストランのサービスで納得できないところです。

呼び出しボタンのあるファミリーレストランと何ら変わりないサービスだと思いました。

ファミリーレストランはその様なシステムですし、それによって価格を抑えて効率化を図っているので何の文句も勿論ありません。素晴らしいシステムだと思います。
しかも意外とファミリーレストランのサービスは良いですよ。
意外とは失礼な言い方ですね笑

こんなところが価格が見合っていないと思ってしまうところでもあります。

帰り際には店内も混んできたのですが(定員さんも増えていました)、相変わらずお客さんの「すみませーん!」という声が飛び交っていたようでした。
一番近くにいたお客さんに至っては、「お水とメニュー下さい」と言っているのを聞きながら店を後にしました。

忙しい店なのでしょうがないで納得できますか?

原因③〜料理のサービス〜

実際に料理が出て来ます。
見た目が良く、すごく美味しそうだなと思い、これまでの不満なんか吹き飛ぶぐらいです。

「やっぱり料理が美味しければ何の文句もないよね」

期待に胸を膨らませながら一口、二口と口に運びます。

そしてこう思うのです

「ん?味は普通?(不味いわけではないけれど、感動するわけでもないな)」

と。

これなんです!
別に不味いでも、すごい美味しいでもないという味なのです

更には「なんか家でも出来そう」とまで思わせてくれるのです。

僕の願望としては
プロが作る、『家では味わえない料理、技術がつまった料理』が食べたいし期待しているのです。

今回のお店でも正直先週食べたIKEAのものと比べても大差ないように思いました。
勿論、所どころこだわりがあるように感じました。

こんなところも見合っていないと思ってしまう原因であると感じています。

まとめ

今回は価格が見合っていないという観点から3つの原因を考えてみました。
正直他にも原因などあるのかもしれませんが
僕が思う大きな原因は
①価格設定
②接客の意識
③料理に感動がない
だと思いました。

皆さんはどう思われますか?

勿論このような店ばかりではなく
以上に当てはまらない素晴らしい店は本当にたくさんあります。

どうしても気になってしまったので今回考察してみました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日は以上です。

べあっぴでした。

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