こんにちは、べあっぴです
本日は 「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を見てきましたので、感想を書いていこうと思います。
以下、ネタバレを含む文章、記述が出て来ます。
ご了承の上お読みください。
まだご覧になってない方は映画をご覧になられてから読んでいただけると幸いです。
パイレーツ・オブ・カリビアンとは2003年公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」から始まったシリーズです。
今回はその5作目にあたります。
ぼくは公開当時より全て映画館に足を運んだ、無類のパイレーツ・オブ・カリビアン好きです。
そんな筆者が今回最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を見て来ましたのでレビューをしたいと思います。
まず結論から言ってしまいますが、
今回の作品
「面白くなかった」
です。
いきなりすみません。
でも本当にシリーズのファンとしての感想なのです。
ジャックはいつもの感じで良いですし、前作からの主要キャラクターなども出て来て、「あ〜懐かしいな〜」という感じで観ていたのですが、ストーリーなど全体的に???というところが多々ありました(僕だけかもしれませんが)。
あとこれが一番の理由なのですが、
全体を通して盛り上がるところが一切無かった!!!
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ独特の、一番の魅力であろうあのワクワク感が全くありませんでした。
本当に残念でした。
今回のあらすじとして
ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールが魔の三角州から解き放たれる。
それを阻止できるのは最後の海賊だけが探し出せるという「ポセイドンの槍」。
ジャックとその仲間、父 ウィル・ターナーの呪いを解こうとする息子のヘンリー、天文学者のカリーナ達がそれを手に入れるべく航海に出るというもの。
ストーリーとしてウィル・ターナーの息子、ヘンリーがジャックと一緒にというのはファンとして熱くなったのですが、カリーナやさらにバルボッサまでも加わり、道中英国海軍も出て来てと。
ここまで聞くと面白そうなんですが、なんというか新しいキャラクターの印象が薄いように思いました。各キャラクター、印象付けたいのかどうなのかハッキリせず終わってしまったという感じでした。
航海中もカリーナがバルボッサの娘だと分かるシーンでも、これまでで何かそれらしいことを匂わせるでも無く急に判明した感じで「なんか強引過ぎない?」と思ったり、
『ポセイドンの槍』にたどり着くまでに特に何かあるわけでも無く、手に入れる直前にサラザールが絡んでくるのですが、それも中途半端で...というかこの絡んでくるところが海賊同士の一番の大きな戦いでした。
自分的にはここでジャック達が大分苦戦した所に、映画の冒頭に出て来たウィル・ターナーが助けに参場!だと思っていたのですが、
出て来ず全部終わった後に
「息子よ、よくやった」
みたいに出て来て「えー。」って感じでした。
ヘンリーとカリーナが最後に結ばれてたり...
いつの間に?そんな感じだったっけ?とか
と、ここまで大分悪い批評ばっかりして来ましたが、全部が悪いという感じじゃないですよ。
ジャックはいつもの感じで観ていて楽しいですし、ブラックパール号が瓶から出ておっきくなる所など「おおーーーー!」ってなりましたし。
他にもシリーズを観ている方であれば「おっ。」って思うような登場人物も出て来たりと、楽しめました。
まとめ
他の方のレビューなど見ていると、評価が良く「感動しました」とか、「シリーズの中で1、2位を争う面白さでした」など見かけますが、本当に?と思ってしまいます。
僕だけつまらなかったのかな?と...
なんかどんどん面白く無くなって言っている気がする。
シリーズ 1作目、2作目、3作目とあんなにハラハラドキドキわくわくしたのに!
またブルーレイが出たら観てみようと思います。
とにかく映画は自分で見て観て判断するしか無いので、ちょっとでも気になる方はぜひ映画館に足を運んで観てみてください。
マイナスになることはないです。
以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
べあっぴでした。
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