こんにちは、べあっぴです。
今日は文房具の中からオススメのボールペンを紹介します。
・これからギフトでボールペンを贈りたい
・自分用で永く使える良いボールペンを探している
などと考えている方達への参考にもなればと思います。
カランダッシュ(CARAN d'ACHE) という Swiss Madeのブランドをご存知でしょうか。
ぼくは普段から仕事、プライベートで使っています。
1.歴史
1915年創業と歴史が長いメーカーです。
家族経営の会社であり、スイス国内唯一の画材と高級筆記具のメーカー。
2.特徴
全ての製品はスイスの工場で生産されています。
ボールペンの芯は、「ゴリアット(GOLIATH)」と呼ばれており、これはゴリアテとも呼ばれていて、旧約聖書に出てくる巨人兵士という意味です。
そんな名前だけあって、このリフィル一本で筆記距離 約8000mの筆記が可能であり、これはA4用紙約600枚にあたります。
ほかのメーカーのリフィルと比べても1,5倍以上はもつことになります。
僕も仕事でほぼ毎日と言っていいほど使っていますが、インクがなくなったのは1年以上経ってからでした。
これだけでもすごいのですが他にも、
油性ボールペンでよくあるインク溜まりが起きにくい構造になっていたり、
少し使っていないと最初書くときにかすれてしまう、書き出しかすれもほぼ無いのでストレスなく書き始めることができます。
芯を出すのも高級筆記具になると多い軸を捻って出す「回転繰り出し式」では無く「ノック式」を採用しています。
これは好みなど分かれるので一概に良いとは言えませんが、ノック式は使ってみるとやっぱり使いやすいです。
急にメモを取る時など、ワンアクションで芯が出せるのでポイントは高いと思います。
これを読んで
「でも、ノック式って音がなるし安っぽく見えちゃうし」
と思った方も多いと思いますが、なんとカランダッシュはノックの音がしないんです! スムーズにノックができるんです!
書き味も、
カランダッシュのリフィルは低粘度インクなので(ジェットストリーム程滑らかではないですが、同じ低粘度インクです)、とても書きやすいです。
あとカランダッシュのボールペンはほとんどが六角軸の形のボディになっていますので、軸の太さ関係なしに持ちやすいです。
3.シリーズ
勿論種類、価格帯も様々あります。
大まかに分けると
『849』『アルケミクス』『エクリドール』『マディソンⅡ』『RNX.316』『レマン』『バリアス』
となります。
4.自分が使っている理由
カランダッシュというメーカーを知ったのは社会人一年目の時です。
ただ使っていたのは高校生ぐらいの時からです。
この時使っていたのは『849』シリーズです。
こちらが『849』になります。
細身で見た目はカジュアルですが六角軸で持ちやすく、軽い為持ち運びにもストレスがありません。
恥ずかしい話、最初は貰い物でメーカー名など何も知らずに使っていました。ただわからないながらも使いやすいし書きやすいので長く使っていました。
自分の場合、すぐメモを取ったりしたいのでノック式ですぐ書き始められるのと、その書いたときに書き始めがかすれないので、とても重宝しています。
書き味も滑らかに書きたいけど、ジェットストリームのように滑り過ぎるのも書きずらいと思っていしまいます。ですのでこのカランダッシュの書き味はぼくの要望を叶えてくれるのです。
そんなわけでぼくはカランダッシュを愛用しています。
因みに今仕事で使って位いるのは『RNX.316』です。
こちらが『RNX.316』です。
デザインは勿論かっこいいですし高級感もありますし、軸の太さが太く重量感もあるので、長時間の筆記でも疲れにくくなりますし、
表面は特殊なコーティングになっているので、傷などもつきにくいです。
5.まとめ
ここまで読んでくださった方は
「このペンが完璧なペンなんだな」
と思ってくださってると思います。
こんだけ褒めて、最高ですみたいなことを言ってたらそうだと思いますが
これも難しいところで、やっぱりデザインで気に入らなかったり、書き味ももっとジェットストリームのようにすべるなめらかさの方が好みだという方もいるのが現実です。
なのであっさり言ってしまいますが、自分にあったボールペンが一番だと思います。価格、ブランドは関係ないと思います。
その為には書いてみるしかないのです。
デザイン、書き味いいじゃんとおもってくださった方には、間違いなくお勧めできるボールペンブランドです。
「最高峰の書き味」というのに嘘はないですよ。
もしよければ実際に使ってみてください。
書き味、使いやすさ惚れ込んでしまいますよ。
以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました
べあっぴでした。
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